
クレンジングとは
クレンジングはメイクや日焼け止め、皮脂汚れなど油性の汚れを落とすために使います。そして、洗顔料は肌の表面についた汗やほこり、皮脂など水性の汚れを落とすために使います。
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クレンジングって必要?
女性の方はメイクをすることが多いのでメイクを落とす目的でクレンジングを使用することが多いですが、男性の方も女性の方に比べて皮脂の分泌量が多いので油分の汚れを落とすために必要です。
どんな種類があるのか
種類 | 洗浄力 | 特徴・効果 | 向いている肌タイプ・メイク |
---|---|---|---|
オイル | ★★★★★ | 濃いメイクもよく落ちる / 乳化してすすぎやすい | しっかりメイク・脂性肌 |
バーム | ★★★★☆ | 固形→オイル状に変化 / 保湿力あり / 毛穴ケアにも◎ | 乾燥〜普通肌・ナチュラルメイク |
ミルク | ★★★☆☆ | 肌に優しい / 洗浄力はやや弱め / しっとり感あり | 乾燥肌・敏感肌・薄メイク |
ジェル(油性) | ★★★★☆ | さっぱり感+クレンジング力あり / 毛穴ケア向き | 混合肌・普通肌・軽〜中メイク |
ジェル(水性) | ★★☆☆☆ | 油分ゼロで肌にやさしい / メイク落ちは弱め | 敏感肌・すっぴん or 軽メイク |
クリーム | ★★★☆☆ | なめらかで肌に優しい / 保湿力もあり | 乾燥肌・ナチュラルメイク |
ふき取りシート | ★★★☆☆ | 外出先や疲れたときに便利 / 摩擦が刺激になることも | 忙しいとき・旅行用など |
このようにたくさんの種類があるので肌質や状態に合わせて使い分ける必要があります。
使い方・注意点
クレンジングするにあたって注意するべきことは乾燥とダメージです。
クレンジングは肌に塗ったうえでこすりながら汚れを落としていくので摩擦によって肌を傷つけてしまうことがあります。そこで大切なことは短時間で乳化まで終わらし、すぐに保湿を行い乾燥を防ぐことが大切です。
まとめ
クレンジングはニキビやざらつきなどいろいろな肌悩みに効果的ですが、肌への刺激が強いものが多いので肌状態と相談しながら取り入れていきましょう!!

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