ビタミンCってどんな種類があるの?
ビタミンには内側からサプリなどによって摂取するタイプと外側からスキンケアによって取り入れる方法があり、その中でもまた種類があります。
ただし、それぞれ使い方や注意点が異なるので今回は解説していきます。
サプリについて
種類 | 特徴 |
アスコルビン酸(通常タイプ) | 一般的で安価。吸収が早いが、高用量だと胃に刺激がある場合も。 |
緩衝型(バッファードC) | 中性に近く、胃への刺激が少ない。長期的な摂取にも◎ |
リポソーム型 | 脂質で包んでナノ化されたビタミンC。吸収率が非常に高く、体内に長く留まる |
ですが、多くのビタミンCサプリは水溶性なのですぐに溶けてしまい尿として排出されてしまうので細かく摂取することが大切です。
スキンケアによって取り込む場合
スキンケアによって取り込む場合でもいくつか成分の特徴に違いがあります。
種類 | 特徴 | 刺激 |
油溶性ビタミンC誘導体 | 皮脂に溶けて浸透性が高く、刺激もほぼなし | 中 |
水溶性ビタミンC誘導体 | 安定性が非常に高く、製品が劣化しにくい。 | 中 |
ビタミンC(ピュア) | 即効性が高く、シミ・ハリ改善・抗酸化に強力。 | 強 |
ビタミンC誘導体 | 美白・コラーゲン促進に効果。肌に優しい。 | 弱 |
スキンケアによってビタミンCを取り入れる場合は朝に取り入れ日焼け止めを塗ることが大切です。
おすすめ商品
サプリは一日1000mg摂取することが肌に良いとされているので、タケダのビタミンCサプリを複数回に分けて摂取するのが望ましいです。
スキンケアによって取り入れる場合は、ピュアビタミンC とビタミンC誘導体を掛け合わせ刺激を抑えたうえで効果を発揮できるアヌアのビタミンCセラムがおすすめです。
コメント